最近判明した仮想マシンの設定方法をご紹介します。
ワイド画面に設定
最近はワイド画面の液晶が普及しているため、需要がありそうです。
vmware-config-tools.pl で選択できる解像度は以下の通り。
[1] “640×480”
[2] “800×600”
[3] “1024×768”
[4] “1152×864”
[5] “1280×800”
[6] “1152×900”
[7] “1280×1024”
[8] “1376×1032”
[9] “1400×900”
[10] “1400×1050”
[11] “1440×900”
[12] “1680×1050”
[13] “1600×1200”
[14] “1920×1200”
[15] “2364×1773”
この中でワイド画面は以下の通り。
[5] “1280×800” 16:10
[11] “1440×900” 16:10
[12] “1680×1050” 16:10
[14] “1920×1200” 16:10
今回は 1280×800 のディスプレイ上で仮想マシンを操作したいため、1024×600 か 1024×640 を実現したい。
設定するファイルは /etc/X11/xorg.conf です。
結論として、Monitor セクションに以下の行を追加することで可能でした。
ModeLine “1024×640” 70.000 1024 1100 1200 1300 640 700 800 900
この行を追加しないと、巨大な画面となります。
また、指定できる解像度には一定のルールがある様です。
CentOS 5 で vmhgfs を使わない
(1) /etc/vmware-tools/locations
以下の行を yes から no に修正します。
answer VMHGFS_CONFED yes
(2) /etc/fstab
vmware-config-tools.pl の実行後に追加される最後の3行を削除します。