前の記事の「XRDP で「変換」キーが入力できるように対応した」では、キーボードレイアウトのデータを変更して対応しました。
ですが、恒久的に対応するには xkeyboard-config に修正をマージしてもらう必要があります。
さて、どうしようかなと考えていたのですが、なんとバージョン 2.11.1 から対応済みであることが判明しました。
xkeyboard-config 2.12 でビルドした /usr/share/X11/xkb 以下をコピーしても大丈夫と思われます。
Ubuntu 16.04 では xkb-data 2.16 ですので、次の LTS では何もしなくても大丈夫です。