phpPgAdmin のデバッグ

Ubuntu 9.10 の phpPgAdmin 4.2.2 で、「エクスポート」時にフォーマットを「SQL」にすると失敗する。
/var/log/apache2/error.log を見てみると、pg_dump の「d」オプションが不正だと書いてあった。
色々調べると、PostgreSQL 8.40 から -d オプションは廃止されたようだ。

しかし、INSERT 文の方が便利な場面もあるので、ソースを調べてみた。

Ubuntu 9.10 の phpPgAdmin 4.2.2 の場合は、/usr/share/phppgadmin/dbexport.php の ‘ -d’ を ‘ –inserts’ に変更すれば良い事がわかった。

–inserts オプションは -d オプションと同等で、PostgreSQL 8.37 以前でも OK なようだ。

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カテゴリー: Ubuntu

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