なんだかんだ言っても Vista では Aero を有効にした方が軽いらしい。
しかし、仮想デスクトップの Dexpot では、Aero を有効にすると不具合が発生する。
仮想デスクトップを切り替えると、重なって下になっているウィンドウの重なっている部分が真っ白になってしまう。
なので、最近は 4Desk を使っている。
設定の Tray Icon Option を Show all に設定して、通知領域に各デスクトップのアイコンを表示させている。
各デスクトップのアイコンをクリックすると、すぐさまそのデスクトップに切り替えてくれる。
現在のデスクトップのアイコンは色を変えて表示してくれるので、とてもわかりやすい。
しかし、ちょっとした問題が。
Windowsの通知領域への登録は、各アプリケーションが好きなタイミングで登録する。
このため、各デスクトップのアイコンの間に他のアプリケーションのアイコンが挟まってしまうことがたまに発生する。
Dexpotの場合は、ご丁寧にデスクトップアイコンを並べ直してくれている。
結局、タスクのスケジュールで対応した。
タスクのスケジュールでは、ログイン時に実行するプログラムを登録でき、遅延時間を設定できる。
遅延時間に20秒を設定すると、スタートアップに登録しているFirefox が立ち上がった後に 4Desk のアイコンが表示され、いい感じになった。
遅延時間はご自分の環境に合わせて調整していただきたい。