なんちゃってSSDの実験!(CF-IDE編)

ジャンクノートパソコンが 4?5台 あったのですが、整理することにしました。

使えそうな NEC VersaPro VA70H/WX は、以下のように整備して、ゆうのお兄ちゃん(小6)にあげました。

・CPU Celeron 700MHz (変更なし)
・メモリ PC100 128MB X 2 (最大)
・キーボードをヤフオクで落札したパーツに交換
・HDD IDE 80GB 5200rpm キャッシュ 8MB
・OS Windows XP Home Edition (バンドル正規版)

HDDを最近のものに交換したら、思いの外スムーズに動くようになりました。

あと、ジャンクを組み合わせて動作するようにした FMV-650NU7C/L が余りました。
一時期は Vine Linux をインストールして、検証用サーバーとしていましたが、お客様で検証用サーバーを用意されたので余っていました。

残っているパーツを使うと、以下のような構成になります。

・CPU Celeron 500MHz
・メモリ PC100 128MB + 64MB
・HDD IDE 12GB 4800rpm キャッシュ 2MB
・OS Windows 2000 Professional / xbuntu / その他

CPU が低性能なので、他で補うしかありません。VersaPro での経験から、HDDを最近のものに変えるのが効果的と思われます。

ここであきらの実験魂に火がつきました。
「どうせHDを買うんだったら、シリコンメモリにしてみたい!」
しかし、SSDは高価です。IDEタイプは需要が少ないせいか、さらに高価です。
「この前、SDHC+USBカードリーダーで結構速かったし、SDHCをIDEに変換するアダプタがあるんじゃないか?」
と考え、ネットを検索する事数時間。

無性に試してみたくなり、託児所に嫁さんとゆうを迎えに行ったその足で、松江のパソコン工房へ。

目的の SDHC to IDE 変換アダプタは見当たりません。
しかし、CF to IDE 変換アダプタがあったので、試しに購入してみました。2,500円くらいだったと思う。

CFは結構高価なため、購入は検討後にしました。

数日後、実家にゆうを連れていったついでに、鳥取のパソコン工房で16GのCFを購入しました。5,000円くらいだったと思います。

帰宅後、さっそく Windows 2000 をインストールしてみましたが、がっくりしました。
インストールに4時間かかり、Windows Update の途中でしびれを切らして強制終了してしまいました。

まあ、起動はけっこう速かったんですが。

CF to IDE 変換アダプタは UltraDMA に対応していたのですが、肝心の CF が対応していなかったことが、極端に遅い原因のようです。

しかし、本当に静かなのです。あまり熱が発生しないため、冷却ファンもほとんど動きません。
また、読み込みは HDD より速いぐらいです。

あと書き込み速度が実用範囲なら…

「よし、こんどは SDHC to IDE 変換アダプタを通販で購入して…」
と、たくらむあきらだったのでした。

(SDHC-IDE編へ続く)

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