Red Hat Linux 7.3 の頃から、「もう GNOME でいいや」と思っていました。
しかし、いつのまにか KDE は素晴らしく成長していました。
今回、Ubuntu 11.04 beta1 の標準デスクトップで、Mac風の「グローバルメニュー」がデフォルトとなりそうです。
一時期流行ったネットブックなどでは有効かもしれませんが、最近の高解像度のラップトップパソコンやデスクトップパソコンでは、マウスの移動がかなり大きくなる傾向となり、少しの操作でかなり疲れます。
エディタなどを使ってソフトウェア開発を行う場合は、今まで通りのウィンドウ毎のメニューの方が楽です。
とりあえず Xubuntu も試してみたのですが、Kubuntu を試してみて驚きました。
かなり安定し、Compiz 無しでいろいろな効果が有効となっています。
VMware でも 3D グラフィックスのアクセラレーションを有効にすれば、半透明の効果が有効となります。
11.04 以降は Kubuntu をメインにしようと思います。しかし、ブラウザは速攻で Firefox をデフォルトにしました…