せっかくなので Core i3 2100T を使って気付いた点など。
省電力が目的でない場合は素直に Core i5 を選択すべし
数千円の差で、ゲームなども快適になります。
オーバークロックよりむしろダウンクロック
この CPU の性格上、性能より省電力です。
リテールファンで冷却は十分
しかし、一定温度以上になると、ラジコンのモーターみたいな音がしました。
音量はほぼ一定ですが、音程が上下するため、不快と感じる方はより大きなファンのCPUクーラーに交換されることをお勧めします。
「KOZUTI(小槌)」(SCKZT-1000)に変えてみましたが、リテールファンの方がシステム温度が下がるようだったりするので、各自の環境で試して自分で判断するしかなさそうです。
室温26度でCPU40度前後で問題なし
経験上、この温度で Prime95 を実行しても 70度超にはなりませんでした、
Intel HD Graphics 2000 で 1920 x 1080 表示をする場合は 512MB以上が必要
メインメモリから差し引きですので、8GB搭載しても OS で使えるのは 7~7.5GBになります。
一応、1GB割り当てましたが、ゲームとかしない限りは十分な性能です。
たぶん、ほとんどのネトゲは大丈夫じゃないですかね?
※ 上記は誤りのようです。IGD Memory 128MB でも大丈夫でした。
現在、4スレッド以下のCPUで十分
現在の OS やアプリケーションでは十分です。
VMware のホストとして十分な性能
通常、VT-d や TXT は VMware のゲストには不要なので、十分です。
多数のゲストを常時起動させてレスポンスが必要な場合は i7 しか選択の余地は無いですし。
その他、質問あったらコメントください。
久びさバランスの良い CPU だと思っていますので、出来る限り回答します。