Ubuntu 16.04 で最新の xrdp をビルドした

最近、X11RDP-o-Matic を使うと、ビルドエラーになってしまって、最新の xrdp に更新できません。
なんとかならないかなと色々調べてみたら、launchpad で Ubuntu 向けのビルドを見つけました。

https://launchpad.net/ubuntu/+source/xrdp

Ubuntu 16.04 で、開発中の 17.04 向けの最新パッケージをビルドできれば良いなと考えて、調べてみたら以下のページを見つけました。

http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0152

上記記事にほぼ従ったのですが、不足パッケージについては debian/control の内容を参考にしたり、ビルドを行ってエラーになったら対応する事を繰り返したほうが良さそうです。

そういえば、ipv6 を無効にすると xrdp が起動できませんでした。
ローカルの Xubuntu でハマってしまいました、
コンパイルオプションに “–enable-ipv6” が指定されているのが原因です。
どうしても ipv6 を無効にした状態で xrdp を使いたい場合は、ビルドする前にファイルを修正して、コンパイルオプションを指定している行を削除します。

xrdp で xorgxrdp を使う – ビルド編

さて、遅くなりましたが、予告していたビルド手順です。
ビルドは以下の環境で行いました。

・Xubuntu 16.04 amd64
・X11RDP-o-Matic

以上です。

次は設定です。

xrdp で xorgxrdp を使う

現在、xrdp のバックエンドには、以下があります。

・VNC — VNCサーバーをバックエンドとして使う
・X11RDP — 自前で構築した X11 サーバーをバックエンドとして使う
・xorgxrdp — ドライバ経由でシステムの X11 サーバーを使う

現在は、ビルドも早く、最新の X11 環境を利用できる xorgxrdp へシフトしつつあるようです。
インストールして試していますが、解像度を 24 ビットに設定すれば、安定して快適です。

次の投稿でビルドについて、その次の投稿で設定について説明する予定です。

ビルド編