Windows Vista RC1 on VMware

Windows Vista RC1 をダウンロードして、VMware でインストールしてみました。

感想は…

あきら個人は、お金を出してまで欲しくない。
操作履歴で勝手にメニューが変わるのは、あきらとしてはやめて欲しい。

でも、お金を出してクレームを堂々と言いたい人はどうぞ。
いままでも十分にクレーム対応がされたとは思えないけど。

ただ、お客さんとドキュメントの互換を取るためには必要になるだろう。

しかし、官庁も Linux などオープンソースを採用する方向だし、今後の技術者は両方対応する必要が高そうだ。

…と、思う。

さておき、VMware でインストールする手順は以下の通り。

1. Microsoftから Windows Vista RC1 のISOイメージをダウンロード。
2. Windows Vista (experimental) を選択して仮想マシンを作成。
3. HD は LSI logic SCSI 16GB以上、メモリは 512MB以上。
4. USBデバイスは削除しておく。
5. 仮想マシンを作成したら、*.vmx に以下の行を追加。

svga.maxHeight = 480
svga.maxWidth = 640

6. CD-ROM に ISOイメージを設定して Windows Vista RC1 をインストール。
7. 何度か再起動されて、インストールが完了したら、VMware Tools をインストールしてシャットダウン。
8. *.vmx に追加した 2行を削除。
9. 再起動。
10. 画面を好きなサイズに設定。
11. アクティベートする。

※ アクティベートは必ず VMware Tools をインストールしてから!

ご苦労様。ちなみにダウンロードに7.5時間、インストールに1.5時間かかりました。

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