Fedora Core 6 も Test3 まで進み、大きな問題は無くなったと思う。
Fedora Core 5 のときも Test3 からはそう大きな変更は無く、すんなりとリリース版にアップデートできた。
Fedora Core Test2 からずっとモニターしてきた。
マウスがつるつるした感じで敏感なのは FC5 Test2 と同じ。
最近はマウスの挙動もだいぶ落ち着いてきた。
そろそろ皆さんに紹介しても大丈夫だろうと思う。
まずは、FC6 の画面を紹介しよう。
boot
これは FC6 のブート画面だ。
FC5 と大差は無い。
起動時間はMicrosoftのOSと大差ないか、若干早い。
login
これはログイン画面。
個人的には「パスワード」の文字が折り返さずに表示されて、なかなかいい感じ。
desktop
これはログイン直後のデスクトップ画面。
ちょっと暗い感じ。
インストール後に行った設定は以下の通り。
・VMware tools
パッチを当てなくても大丈夫。
ホイールマウスも自動認識した。
・/etc/sysconfig/i18n を修正。
SYSFONT=”lat0-sun16″
・/etc/sysconfig/network を修正。
NETWORKING_IPV6=no
・パッケージの追加
# yum -y install samba
・サービスの設定(あきらの環境用なので各自判断してください)。
# chkconfig kudzu off
# chkconfig cpuspeed off
# chkconfig ip6tables off
# chkconfig isdn off
# chkconfig irqbalance off
# chkconfig bluetooth off
# chkconfig apmd off
# chkconfig smartd off
# chkconfig firstboot off
# chkconfig httpd on
そのうち FC6 用の設定スクリプトを公開します。
お楽しみに。