Sun の Java の方が良いと思っていたのですが、OpenJDK を使ってみたら Eclipse が軽快に起動しました。
どうも OpenJDK 6 は、開発中の JDK 7 を元に開発されているようです。
RHEL と Fedora の関係のように、オープンソースのほうが進んでいるケースの一つですね。
Sun の Java の方が良いと思っていたのですが、OpenJDK を使ってみたら Eclipse が軽快に起動しました。
どうも OpenJDK 6 は、開発中の JDK 7 を元に開発されているようです。
RHEL と Fedora の関係のように、オープンソースのほうが進んでいるケースの一つですね。
あきらは日常は Windows 7 を使っています。
現状では DVD や YouTube など、メディアの再生についてはやはり Windows が良いです。
また、慣れれば Windows 7 の Aero は使いやすいですね。
開発マシンは VMware Player で、仮想マシンの Ubuntu 10.10 を起動しています。
まるごとバックアップができるのも利点です。
当然、仕事の書類(主にメールの添付ファイル)は Windows 7 で管理しているディレクトリに保存しています。
しかし、Ubuntu から Windows 7 のフォルダに SAMBA でアクセスできませんでした。
VMware の共有フォルダを使おうかと思いましたが、将来開発用のマシンを常時起動させておくつもりのため、VMware 限定の方法は使いたくありません。
あんまりにも不便なので調査しました。
Windows 7 と双方向のファイル共有をしたい
DC-MCNP1 Windows7共有にアクセス不可
「解決できたからいいや」じゃなくて、こうして経過を残して頂くとありがたいですね。
レジストリの更新ファイルを作成しましたので、自己責任で使ってください。
win7_samba.reg
Windows 7 側で上記ファイルを実行して再起動します。
いやぁ、快適になりました。
Ubuntu 10.10 の PostgreSQL がノートパソコンで自動起動しませんでした。
原因ははっきりとはわからないのですが、以下の対策で安定して自動起動されるようになりました。
$ sudo update-rc.d -f postgresql remove $ sudo update-rc.d postgresql defaults 92 21
/etc/rc*.d/ の S19postgresql を S92postgresql に変更して、起動するタイミングを後にずらしました。
Ubuntu 10.10 には FreeNX がありません。
Google の開発した NeatX もあるのですが、サーバーがまともにシャットダウンされなくなったりします。
そこで NoMachine の NX Free Edition を使ってみました。
実は、Windows に RDP でログインして VMware で Ubuntu を実行する方がスムーズに動くんですけどね。
それだけ Windows の RDP は優秀ということです。
普段はあまり Microsoft を誉めたりしないんですけど、事実は認めないとね。
以下のURLより三つのパッケージをダウンロードします。
nxclient_3.4.0-7_i386.deb nxnode_3.4.0-14_i386.deb nxserver_3.4.0-14_i386.deb
以下のコマンドで上記パッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install libaudiofile0 $ sudo dpkg -i nxclient_3.4.0-7_i386.deb $ sudo chmod 755 /usr/lib/cups/backend/ipp $ sudo dpkg -i nxnode_3.4.0-14_i386.deb $ sudo dpkg -i nxserver_3.4.0-14_i386.deb
/usr/NX/bin/GNOME.sh を作成します。
以下の手順で設定します。
$ sudo vi /usr/NX/bin/GNOME.sh $ sudo chmod +x /usr/NX/bin/GNOME.sh $ sudo vi /usr/NX/etc/node.cfg
/usr/NX/bin/GNOME.sh の内容
#!/bin/bash /usr/bin/xmodmap -e 'keycode 123 = backslash underscore' /etc/gdm/Xsession gnome-session
/usr/NX/etc/node.cfg の変更部分
CommandStartGnome = "/usr/NX/bin/GNOME.sh"
確実にインストールを完了させるため、サーバーを再起動します。
以下のURLよりダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行してインストールします。
インストール完了後、NX Client for Windows を実行して接続してみます。
いったん接続して確認すると、キーボードの配列が英語になっています。
ユーザーディレクトリに .nxconfigセッション名.nxs が作成されていますので、Custom keyboard layout を修正します。
<option key="Current keyboard" value="false" /> <option key="Custom keyboard layout" value="jp" />
LAMP/LAPP 初期設定を行います。
もうあんまり必要ではないかも知れませんが。
何かの参考になればと思い、アップしました。
インストール直後にターミナルで以下のコマンドを実行します。
sudoコマンドのためユーザーのパスワードを聞かれますので入力してください。
$ wget https://akira.matrix.jp/ubuntu/maverick/setup.tar.gz $ tar xzvf setup.tar.gz $ cd setup/ $ ./setup.0
自動的に再起動されます。
再起動後にターミナルで以下のコマンドを実行します。
sudoコマンドのためユーザーのパスワードを聞かれますので入力してください。
$ cd setup/ $ ./setup.1
後半で以下について入力してください。
・MySQL の root ユーザーのパスワード
・Postfix の設定
・Sun Java インストールの確認
後は Eclipse とか、必要なものをインストールして下さい。
何か問題があったらコメントお願いします。
開発マシンとして使っていた Ubuntu 10.04 の仮想マシンの調子がおかしくなった。
PulseAudio が正常に起動しなくて、/var/log/syslog に延々とエラーを吐いていた。
ディスクアクセスが頻繁となるため、デスクトップのレスポンスが悪くなるぐらいだった。
パッケージを再インストールしたり、VMwareの設定を変更してみたりしたが、改善されないため、別マシンを新規作成し、引越しを行った。
結局、動作確認を含めて3時間かかった。
原因として考えられるのは、VMware Player のアップデートぐらいなんだが…
結局、原因不明…
Ubuntu 10.04 で実際に体験したトラブルシューティングをまとめておきます。
/etc/default/grub で GRUB_DEFAULT=saved とすると、直前に選択した OS が起動されるはずですが、10.04 では機能しませんでした。
これを機能させるためには /etc/default/grub に GRUB_SAVEDEFAULT=true を追記します。
10.04のGrub2で/etc/default/grubのGRUB_DEFAULT=savedが機能しない場合の対処
多くの場合は以下で frame buffer を使用すれば解消されます。
$ echo FRAMEBUFFER=y | sudo tee /etc/initramfs-tools/conf.d/splash $ sudo update-initramfs -u
cryptsetup をインストールする方法もあります。
$ sudo apt-get install cryptsetup
NVIDIA などでうまく表示されない場合は以下を参照。
Ubuntu 10.04 (Lucid) でスプラッシュスクリーンをなんとかする
システム > システム管理 > ソフトウェアソース > 他のソフトウェアソース の partner と書いてある行を有効にする。
パッケージリストに sun-java* が表示されるようになるのでインストールを行う。
/usr/share/pyshared/softwareproperties/ppa.py の keyserver.ubuntu.com を pool.sks-keyservers.net に修正後、ソフトウェアソースの追加を行う。
システム > システム管理 > ソフトウェアソース > 他のソフトウェアソース で 追加 をクリックし、ppa:japanese-testers/ppa を追加する。
その後、ibus-mozc をインストールする。
インストール後、システム > 設定 > IBusの設定 > インプットメソッド で Mozc を追加して一番上に移動する。
システム > システム管理 > ソフトウェアソース > 他のソフトウェアソース で 追加 をクリックし、ppa:tualatrix/ppa を追加する。
その後、ubuntu-tweak をインストールする。
Ubuntu Tweak をインストールして、アプリケーション > システムツール > Ubuntu Tweak で起動する。
ソースセンターで Google Stable Source を有効にする。
アプリケーションセンターで Google-Chrome-Stable をインストールする。
今週の Ubuntu Weekly Recipe はとても面白かった。
まぁ読んでみてください。
あきらも頚椎ヘルニアで緊急入院したことがあります。
かなり興味があります。
Ubuntu Tweak をインストールしたくて、ppa:tualatrix/ppa を追加しようとしたら、PGP公開鍵が取得出来なかった。
ググってみると世界中で困っている人がいるようだ。
keyserver.ubuntu.com down all time – (110) Connection timed out
この記事の “Handpatched /usr/share/pyshared/softwareproperties/ppa.py line 80” あたりを参考にして対処できた。
結局、Ubuntu(Canonical)の提供している keyserver が不安定なのが原因なんだけれど、まあこういうサービスを無償で提供してくれているのだから、あまり文句は言わないでおきましょう。
それよりもネット上でサービスを提供して、それをアテにされることの怖さを感じるべきだろう。
少しトラブルシュートが必要だったのでメモしておきます。
他の Atom + 945GME な NetBook でも有効と思われます。
以前にも Lenovo Ideapad S12 にインストールをしてみたのですが、何故かダウンロード中などにプチフリーズして、マウスやキー操作をすると復帰する現象に悩まされていました。
この現象はカーネルオプションに noapic を追加すると収まるようです。
よく似ているカーネルオプションに nolapic というオプションがありますが、指定すると HT が無効となってしまいますし、指定しなくても正常に動作しているようなので必要ありませんでした。
Ubuntu 9.10 で再テストした処、同様に有効でした。
自動ログインに設定していると、起動時に真っ暗なカーソル画面からいきなりデスクトップが表示されていました。
以下の設定を行うと起動時のスプラッシュが表示されました。
$ echo FRAMEBUFFER=y | sudo tee /etc/initramfs-tools/conf.d/splash $ sudo update-initramfs -u