理系の人々 2

理系の人々 2 が出版されました。

一応ギャグマンガなんですが、あきらはあんまり笑えません。
なんでこんな当たり前のことが面白いのだろうと思ってしまいます。

嫁さんは「あなたの事みたーい」と言ってクスクス笑いながら読んでいます。

あきらはバリバリの理系ということでしょうか。

Core i7 920 の熱対策

ゴールデンウィーク後、暑い日が続いています。
気になって CPU の温度を調べてみると、アイドルで 50度以上、少し負荷をかけると 65度となっていました。
まだまだ夏でも無いのにこれは…

マザーボードの故障もあったし、また壊れるのは経済的・時間的に痛い。
しばらく思案していましたが、パソコン工房松江店に夕方から向かいました。

購入したのはケースファンとCPUクーラーです。

CFZ-120S
SCMG-2100

CPUクーラーのでかさに驚きました。
ネットで調べたとおり、マザーボードへの取り付けはかなり難航しました。
結局、以下のように取り付けました。

1. 右手に取り付けねじ
2. マザーボードの裏にマウント用プレートをあてがい、裏から右手のねじを通す
3. そのままマザーボードをたて気味にする
4. 左手にCPUクーラーを持ち、ねじを軽く閉め、CPU に対してCPUクーラーが少し浮いた状態にしておく
5. 先ほど軽く閉めたネジと対角の位置を同じように軽く占める
6. CPUクーラーの位置が決まるので、しっかりとCPUに密着させる
7. 各ネジを対角にしっかり締めてゆく

ケースファンはサイドの吸気用に取り付けましたが、驚くほど静かです。

肝心の温度ですが、室温 25度でアイドル時に 39度まで下がりました。
しかもCPUファンが止まった状態です。

現在は電源の音と起動時のハードディスクの音が聞こえるくらい静かです。

ケースによっては吸気用のファンを追加するだけでかなり効果がありそうです。
CPUクーラーは、ファンの性能より放熱面積が多い方が効果があるようです。

ビデオカードをダウングレード

少しでも静かなパソコンにしたくて、ファンレスのグラフィックボードに変更しました。

パソコンとは長い付き合いですが、あきらにとって、パソコンは道具であって玩具ではありません。
ゲームはDSでします。
テレビの録画はハードディスクレコーダーでします。
めったにパソコンでDVDなども見ません。

高機能すぎるグラフィックボードは必要ありません。
それより冷蔵庫のような音を何とかしたい。

元のビデオカードは Geforce GTS 250 512MB です。
マザーボードが壊れたマシンに組み込んであったものです。

■ Windowsエクスペリエンスインデックス

グラフィックス: 7.0
ゲーム用グラフィックス: 7.0

費電力も多くて自分の用途にはオーバースペックです。
ファンの音が気になるし、時々掃除しなければなりません。
まぁ人によっては静かと思うかもしれません。
一応 HIDM 端子もあるのですが、PCケースを加工しないとちゃんと差し込めないと思います。
今度、予備のマシンを組み上げる時の部品にします。

交換したビデオカードは Radeon HD5450 512MB です。
パソコン工房松江店で購入しました。

■ Windowsエクスペリエンスインデックス

グラフィックス: 4.6
ゲーム用グラフィックス: 6.1

なんといってもファンレスである点が気に入りました。
消費電力も少ないです。
Windows 7 64bit のドライバーはAMDのサイトからダウンロードしました。
ドライバをインストールすると DVI 接続で 1920×1080 表示が出来ました。
こちらの HDMI 端子は問題ありません。
Low-profile 対応です。将来的にスリムケースで使い回しが出来そうです。
VMware Player 3.0.1 で Aero が表示できるかどうかが心配でしたが、問題なく表示されました。

Core i7 920 なマシンですが、CPUファンはリテールでも結構静かです。
残すは電源の音ですが…
Core i7 9xx 対応で「安くて」静かな電源ってあるのかなー

コタツでWeb開発をするために – RDP v7

Windows 7 の RDP v7 を試してみました。

このために仮想マシンの Windows 7 Ultimate を構築。
Ultimate/Enterprise じゃないと Aero が有効にならないため。
試用期限の間に検証します。

クライアントは Windows 7/Vista でないと Aero は有効になりませんが、ノートパソコンが Windows 7 Home Premium なので問題なし。

さて、結果です。
Windows はデスクトップが取り柄と評価していましたが、さすがに快適です。

しかし、大きな問題があります。

同時に接続できるクライアントは1つだけのようなのです。
さらにサーバー側でログインしているアカウントでリモートログインされると、強制的にログアウトされるようです。

がっくし。

まぁ X Window のようなマルチクライアント・マルチセッションを期待するほうが欲張りなだけかもしれません。
Windows Server が売れなくなる事を警戒しているのかもしれませんねぇ。

フリーソフトで対策する方法もあるんですが…
自己責任で…
http://deepxw.blogspot.com/2009/04/universal-termsrvdll-patch.html

しかし、何と言うか、ケチ臭いっすねー。
だいたいエディションを分けて価格を設定する事がケチ臭いです。
DVDには同じようにすべてのプログラムが入ってます。
どうしてコスト差が発生するのか理解に苦しみますわ。

多分、エディション別に制限を行うコードは、開発にコストもかかっていて、バグの温床のような気がします。
これを削るだけでもかなり消費者に優しい価格になると思います。

エディションを1つにして1万円にすれば世界中のパソコンは 、ほとんど Windows になるかもしれないのに。

コタツでWeb開発をするために – NXClient for Windows

コタツで Web 開発を行うために、ノートパソコンでリモートデスクトップ接続を試しています。

結局、Windows 7 Home Premiun (32bit) + NXClient for Windows で落ち着きました。

NXClient for Windows を使うための手順をまとめておきます。

サーバーの設定(Ubuntu 9.10)

以下の記事を参考にインストール&設定します。

Ubuntu Weekly Recipe:第98回 FreeNXでリモート・デスクトップ環境を実現する

半角/全角キーを押すと、リピート状態となってしまいます。
NXClient のバグと思われますが、対策ができないため、無効化します。
漢字入力は Ctrl + Space で行います。

また、アンダースコアが入力できませんが、キーを割り当てる事で対策できます。

上記 URL を参考に作成した /usr/NX/bin/GNOME-iBus.sh を修正します。

#!/bin/bash
export LC_CTYPE=ja_JP.utf8
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export GTK_IM_MODULE=ibus
export USE_XOPENIM=t
/usr/bin/xmodmap -e 'keycode 123 = backslash underscore'
/usr/bin/xmodmap -e 'keycode 49 = NoSymbol'
#/usr/bin/xmodmap -e 'keycode 129 = Zenkaku_Hankaku Kanji'
/usr/bin/ibus-daemon --xim &
/usr/bin/nx-session-launcher-suid gnome-session

クライアントの設定(Windows)

いったん接続して確認すると、キーボードの配列が英語になっています。
ユーザーディレクトリに .nxconfigセッション名.nxs が作成されていますので、Custom keyboard layout を修正します。

...
<option key="Custom keyboard layout" value="jp" />
...

デフレに歯止めをかける方法を思い付いた

全国の都道府県が一斉に最低賃金を1.5?2倍にすることでデフレは解決出来ると思います。
よくよく考えると良いこと尽くめです。

ファーストフードやディスカウントショップの低価格を支えているのは、アルバイトやパートの方々です。
このがんばっている層の収入を増やせばかなりの経済効果があります。
また、企業は人件費削減によるコストダウンという考え方を転換せざるを得なくなります。
こうなると、社員として雇用してしっかりと教育をし、長く勤めてもらったほうがコストがかからなくなると思います。
消費者の立場としては、教育の行き届いたサービスを受けるほうがありがたいです。

あんまりデフレが進むと自分の技術や労力を低価値で提供しなくてはならなくなります。
自分なりに悩んだり経験したりして手に入れた技術を、投売りするようなマネはしたくありません。

また、相対的に社会保険料や税金が高くなってしまうので、支払いが苦しくなります。

パソコンデスクに蛍光灯を取り付け

夜間の作業用に、パソコンデスクにスタンドを取り付けていたのですが、どうも使い勝手が悪いのです。
板状の部分に、万力のように締め付けて取り付けるタイプなのですが、以下のような不便がありました。

・取り付ける場所が限定されるため、邪魔になる
・アームが邪魔でディスプレイの設置場所が限定される

ずっと我慢していましたが、たまたまホームセンターで 980円のパソコンライトを見つけました。

07-1324 パソコンライト 4W OPL?4

早速購入して設置しましたが、問題がありました。
これもクリップ方式でパソコンデスクの天板に取り付けるのですが、天板の角がななめにカットされているため、クリップを閉めるとずるずると滑って外れそうでした。

もう面倒くさいので、分解して穴を開けて、パソコンデスクの天板にネジ止めしてしまいました。

書類を書いたりするのには暗いのですが、パソコンを操作する時に手元を照らすには十分です。

良い買い物でした。

pecl.php.net が落ちている

現在、2009/12/22 11:10 です。
pecl.php.net が落ちていて、pecl install imagick が出来ません。
どこに報告すればいいか分からないし、pecl.php.net の代替をどこにすればいいかも分かりません。
結構ググったんですけども。

しょうがないので日程変更かな。

※ 追記
2009/12/22 18:00 現在、復旧した模様です。
今回のようなことが無いよう、ミラーを準備しておいてもらいたいと思います。
また、ミラーのリストを別サーバーに提供しておいて頂きたいと思います。