FileBrowser_Thumbnail の商業利用について

FCKedito のプラグインである FileBrowser_Thumbnail の商業利用のお問い合わせが増えてきました。
このため、商業利用についてまとめておきます。

免責事項

FileBrowser_Thumbnail のご利用は、ご利用者の自己責任とします。
万が一 FileBrowser_Thumbnail のご利用による損害が発生した場合も賠償責任は発生しないものとします。

ダウンロード

FileBrowser_Thumbnail.zip (2008/10/17)

商業利用について

FileBrowser_Thumbnail の商業利用については有償とします。
サポートの有無により以下のように分類します。

・ノーサポートでのご利用
・年間サポートでのご利用

商業利用は(Web)サーバーを単位とします。

ノーサポートでのご利用

ご寄付を頂く事により商業利用を許可させていただきます。
特に金額は定めておりませんが、実績としては1万円程度が最も多くなっております。

(1) メールにて商業利用を希望される事をご連絡ください。
(2) 指定の口座にご寄付をお振り込みください。
(3) お振り込み頂いた直後より商業利用を許可させていただきます。

年間サポートでのご利用

年間サポート費用をお支払いただくことでご利用の許可とサポートをさせていただきます。
翌年以降はサポートが必要な場合のみ年間サポート費用をお支払いください。
ご利用に関しては翌年以降の継続を認めます。

・年額4万円(相談可)
・インストールのご相談
・設定のご相談
・カスタマイズのご相談
・デバッグのご連絡

(1) メールにて商業利用のサポートを希望される事をご連絡ください。
(2) 指定の口座に年間サポート費用をお振り込みください。
(3) お振り込み頂いた直後より商業利用を許可させていただきます。
(4) ご入金確認の直後より1年間のサポートを開始させていただきます。

セキュリティー修正について

ファイルの不正アップロードを防ぐため、以下のファイルの該当部分を、お客様のシステムに合わせてご修正願います。

PHPの場合

FileBrowser_Thumbnail/connectors/php/Commands/FileUpload.php

_security メソッドを準備しております。
不正アクセスの場合は return false ;
正しいアクセスの場合は return true ;
としてください。

セッション変数やCOOKIEなどをチェックすることをお勧めいたします。

Perlの場合

FileBrowser_Thumbnail/connectors/perl/Commands/FileUpload.pl

_security 関数を準備しております。
不正アクセスの場合は return 0 ;
正しいアクセスの場合は return 1 ;
としてください。

COOKIEなどをチェックすることをお勧めいたします。

お振込先

金融機関名:イーバンク銀行
支店名:リズム支店
口座種別:普通
口座番号:2492314
口座名義:谷口 彰
口座名義(カナ):タニグチ アキラ

IME Watcher は素晴らしい!

時々必要に迫られて XP で作業を行うのですが、言語バーが煩わしくてしかたありません。
タスクバーに入れると場所を取るし、入力モードを変えたりすると中途半端な表示になって気持ち悪いっす。
結局、他の人のように半透明にして画面中央のタスクバーの上あたりに表示させていました。

同じように考えていた方がいたようで、とっても便利なのもを作ってくれていました。

IME Watcher

デスクトップもすっきりしてとても便利です。

ただ、インストールされるフォルダがわかりにくいので、Takubon の部分を削除しておくことをお勧めします。

XPの通知領域が表示されない

嫁さんのパソコンは XP を入れています。
最近、このパソコンの通知領域がまともに表示されなくなり、Dexpot が使えなかったりと不便な状況でした。

あきらは Vista に移る前は、主に 2000 を使用していたので、何が原因かさっぱり分かりませんでした。

ネットで色々調べると、この問題は Microsoft も確認しているようです。

Windows XP の通知領域からアイコンが消えることがある

対処方法に以下を参考にしました。

外付けハードディスクをつけてもタスクバーに表示されない

この回答と Microsoft のページにより UPnP を無効にしてみました。

すると、見事に通知領域が表示されました。

他の XP を調べてみると、UPnP は無効でした。
今となっては原因は分かりませんが、なにかのインストールで、勝手に UPnP が有効化されたようです。

ネットワークの設定が通知領域の表示と関連するとは、まったく予想外でした。

qmail対策

携帯向けのメールを送信する必要があり、Shift-JIS を Base64 エンコーディングでうまく送信出来た。

しかし、ある環境で不正なヘッダとなってしまった。

ネットで色々調べると、qmailの場合に上記の現象が発生する場合があることが判明した。

対策としては以下の2点。

(1) メールヘッダーの改行コードを LF とする。
(2) Base64エンコーディング後のchunk_splitの改行コードを LF とする。

(2) のサンプルは以下の通り。

$send_message = chumk_split( mb_convert_encoding( $message, 'SJIS-win' ), 76, "n" ) ;

本当は qmail がよろしくないんですが、それは IE がよろしくないと言っているようなものだ。
普及してしまっているソフトウェアには対応せざるを得ない。

対応しなければ、趣味レベルと言われても仕方がないのだ。

携帯メールで文字化け

携帯メールを送信する必要があるのですが、本文が文字化けしてしまいました。
正確には Bse64 エンコードした文字列がそのまま表示されてしまいました。

以下が、その状態のソース部分です。

...
// header
$send_header = "MIME-Version: 1.0rn" ;
//$mail_header .= "Return-Path: {$from}rn" ;
$send_header .= "From: {$send_from}rn" ;
$send_header .= "Reply-To: {$send_from}rn" ;
$send_header .= "X-Mailer: PHP/" . phpversion() , "rn" ;
$send_header .= "Content-Type: text/plain; charset={$encode}rn" ;
$send_header .= "Content-Transfer-Encoding: base64rn" ;
...
// subject
$send_subject = "=?{$encode}?B?" . mail_send_convert( $subject, $convert ) . "?=" ;
// message
$send_message = chunk_split( mail_send_convert( $message, $convert ) ) ;
//send
return mail( $send_to, $send_subject, $send_message, $send_header ) ;

Thunderbirdでは修正前で問題ありません。
色々調べてもおかしいと思われる点が見つかりません。
ヘッダーの改行もCRLFが正しいようです。

うーん…あ、ヘッダーの最後に余分なCRLFが…

削除してテストしてみると、ちゃんと携帯で本文が見れました。
単純に削除して終了…とすると、ヘッダーを追加・削除すると同じミスをする恐れがあるので、以下のように修正しました。

// header
$send_headers = array() ;
$send_headers[] = "MIME-Version: 1.0" ;
//$mail_headers[] = "Return-Path: {$from}" ;
$send_headers[] = "From: {$send_from}" ;
$send_headers[] = "Reply-To: {$send_from}" ;
$send_headers[] = "X-Mailer: PHP/" . phpversion() ;
$send_headers[] = "Content-Type: text/plain; charset={$encode}" ;
$send_headers[] = "Content-Transfer-Encoding: base64" ;
...
// subject
$send_subject = "=?{$encode}?B?" . mail_send_convert( $subject, $convert ) . "?=" ;
// message
$send_message = chunk_split( mail_send_convert( $message, $convert ) ) ;
//send
return mail( $send_to, $send_subject, $send_message, implode( "rn", $send_headers ) ) ;

配列と implode() を使って対策をしています。

この方法は、 HTML タグの出力、CSVの出力など、応用範囲が広いので、覚えておくとバグの少ないコードを書くことができます。

さらに VAIO Type G で Ubuntu

前回の SDHC + USBカードリーダライタ でのブートに味をしめて、さらに実験をしてしまった。

SDHC + USBカードリーダライタ だと USBメモリー より高速だったが、USBカードリーダライタが場所を取り、せっかくのノートパソコンなのにスマートじゃない。
今回は microSDHC 専用のスティックタイプの USBカードリーダライタにチャレンジした。

スティックタイプの USBカードリーダライタは、2Gバイトまで対応の商品が多いため、4Gバイト対応かきちんと確認する必要がある。
また、4Gバイトの microSDHC は、KINGMAX製のものは避けた。格安なのだが、USBメモリーはブート不可だったため、不安がある。
結局以下の商品を選択した。

microSDHC : SILICON POWER microSDHC 4G
USBカードRW : BUFFALO BSCRMSDU2WH

今回は IOエラーが頻発した。あーあ、失敗か…
しかし、別の USB端子で実行してみるとすんなり成功。

VAIO Type G には USB端子が左右に 2箇所ある。
左は AC電源端子のすぐ横だ。右はなんと縦になっている。
左で IOエラーが頻発。右ですんなり。
どうやら電源のノイズが影響しているようだ。試しに USB延長ケーブルを使うと問題は発生しない。

今回はちょっと勉強になった。

どーなってんの? MSDN

Web開発をしているため、仕様やトラブルシューティングのため MSDN のお世話にならざるを得ない。

しかし、アドレスが変更になったようで、いろいろなサイトからのリンクが切れている。
同じ Microsoft のサポート情報からのリンクも切れていて、ひどい状況だ。

このような公開情報のアドレスを変更する場合、前のアドレスから飛ばすようにしたりするべきだと思う。

情報の出し惜しみをしていると思われても仕方ないんじゃないだろうか。
これ以上ユーザー離れをされないためにも、対策をしてもらいたいものだ。

しないだろうけど…

Synergy の設定

Webアプリを作成するのに、マシンかモニターが2台あると、とても効率が良い。

片方でエディタを立ち上げてHTMLなどの変更を行う。
もう片方でブラウザを立ち上げて確認を行う。
修正後、すぐリロードして確認できるので効率が良い。

また、片方で作業をしつつ、片方で YouTube を見たりも出来る。

あきらの場合は、デスクトップとノートを並べて作業をしている。
別々のキーボードを操作するのは面倒なので、キーボード・マウス切替ソフトを使っている。
いくつかのソフトがあるが、あきらは Synergy 1.2.6 に漢字キーパッチをあてたものを使用している。

おおむね満足しているが、問題もあった。
サーバ側でエディタを開いているときに、クライアント側の操作をしてサーバ側に戻ると、エディタのカーソルが消えてしまう事が有るのだ。
このためカーソルを再表示するためにエディタを最小化して元に戻したり、一旦他のウィンドウを選択したりする必要があった。
クライアント側からコピペするときなどは大変不便だ。

それでも他のソフトよりは使いやすいので、しぶしぶ使っていた。

今日、2ch をヒントに、以下のオプションにチェックを入れたところ、見事に解消された。

Don’t take foreground window on Windows server.

Synergy のバージョンは古いが、あきらにとってはこれがベストだ。

VMwareが遅くなる原因?

時々、VMwareがBIOSレベルで遅くなる現象に悩まされています。
USBメモリーやUSBハードディスクの追加・削除がきっかけで発生するようです。

VMwareがBIOSレベルで遅くなった状態でデバイスドライバーを開いてみると、勝手に何度も「ハードウェア変更のスキャン」をしているようです。
VMware以外のパフォーマンスにも影響があるはずです。

なぜこんな動作をするのか、まったくわかりません。
しかし、解決に向けて少し前進したようです。

再び VAIO Type G で Ubuntu

以前、VAIO Type G (VGN-G2AAPS) で USBメモリーに Ubuntu をインストールしました。
速度に関しては、USBメモリーなのでこんなものだと思っていました。

今回、パソコン工房 松江店 の開店に行ってきました。そこで中古の Maxell の SDHC 4G を、 1,500円程で購入しました。
SDHC の方が USBメモリーより高速なはずなので、Ubuntu の快適な動作が期待できるのでは…

と、思ったのですが、現在の Linux のドライバーでは VAIO Type G の SDカードスロットを認識しないことが判明しました。
どうにかできないかとネットを調べてみると、SDHC + USBカードリーダー で OS を起動した例があることがわかりました。

参考 : SD カードからブート(1)

さっそく YAMADA電気 米子店 でUSBカードリーダーを購入してテストしました。
ブート出来ないUSBカードリーダーもあるようですが、あまり情報がありません。
ですので、USBカードリーダーの選択は賭けでした。

SDHC : maxell M-C6SDHC4G
USBカードリーダー : BUFFALO BSCRSDU2BK

USBメモリー : BUFFALO RUF-C8GS-BK/U2

賭けの結果は…ビンゴでした!
USBメモリと同様の方法でインストール・起動できました。

速度は大幅に改善しました。

USBメモリー : 起動 約 77秒、ログイン 約53秒
USBカードリーダー : 起動 約 50秒、ログイン 約24秒
(参考)内蔵 HD Windows XP Professional : 自動ログイン 約66秒

まあ、実用レベルです。Firefoxの表示で画面が暗くなって待たされるのも解消しました。

小さくて安いし、今後は SDカードを活用しようと思っています。