Ubuntu 11.04 beta1 でテーマが崩れる

説明しづらいので画像を。

上部のパネルを見ると分かりやすいかもしれません。
端末の背景も白くなっています。
gdm の gnome-settings-daemon の終了を待つ必要があるようです。
詳しくは、~/.xsession-errors を参照してください。
いろいろ苦労しましたが、以下の1行を /etc/gdm/Xsession の31行目に追加して解決。

until [ `ps h -C gnome-settings-daemon|wc -l` = 0 ]; do sleep 1; done

結果、このように。

しかし、操作は継続できるものの、まだまだかなりの確率で Compiz がクラッシュする。

Kubuntu 11.04 beta1 が素晴らしい

Red Hat Linux 7.3 の頃から、「もう GNOME でいいや」と思っていました。
しかし、いつのまにか KDE は素晴らしく成長していました。

今回、Ubuntu 11.04 beta1 の標準デスクトップで、Mac風の「グローバルメニュー」がデフォルトとなりそうです。
一時期流行ったネットブックなどでは有効かもしれませんが、最近の高解像度のラップトップパソコンやデスクトップパソコンでは、マウスの移動がかなり大きくなる傾向となり、少しの操作でかなり疲れます。

エディタなどを使ってソフトウェア開発を行う場合は、今まで通りのウィンドウ毎のメニューの方が楽です。

とりあえず Xubuntu も試してみたのですが、Kubuntu を試してみて驚きました。
かなり安定し、Compiz 無しでいろいろな効果が有効となっています。
VMware でも 3D グラフィックスのアクセラレーションを有効にすれば、半透明の効果が有効となります。

11.04 以降は Kubuntu をメインにしようと思います。しかし、ブラウザは速攻で Firefox をデフォルトにしました…

Scientific Linux 6.0 に NX Free Edition for Linux をインストール

yum コマンドで localinstall を指定すると、依存関係を解決してくれるので楽です。

1. 入手

[i386]
http://www.nomachine.com/download-package.php?Prod_Id=2519
http://64.34.161.181/download/3.4.0/Linux/nxclient-3.4.0-7.i386.rpm
http://64.34.161.181/download/3.4.0/Linux/nxnode-3.4.0-16.i386.rpm
http://64.34.161.181/download/3.4.0/Linux/FE/nxserver-3.4.0-17.i386.rpm

[x86_64]
http://www.nomachine.com/download-package.php?Prod_Id=2518
http://64.34.161.181/download/3.4.0/Linux/nxclient-3.4.0-7.x86_64.rpm
http://64.34.161.181/download/3.4.0/Linux/nxnode-3.4.0-16.x86_64.rpm
http://64.34.161.181/download/3.4.0/Linux/FE/nxserver-3.4.0-17.x86_64.rpm

2. インストール

[i386]
# yum localinstall –nogpgcheck nxclient-3.4.0-7.i386.rpm
# yum localinstall –nogpgcheck nxnode-3.4.0-16.i386.rpm
# yum localinstall –nogpgcheck nxserver-3.4.0-17.i386.rpm

[x86_64]
# yum localinstall –nogpgcheck nxclient-3.4.0-7.x86_64.rpm
# yum localinstall –nogpgcheck nxnode-3.4.0-16.x86_64.rpm
# yum localinstall –nogpgcheck nxserver-3.4.0-17.x86_64.rpm

3. 設定など

https://akira.matrix.jp/?p=295 と同様に

Ubuntu 10.10 で Firefox 4

以下のコマンドを実行

$ sudo add-apt-repository ppa:mozillateam/firefox-stable
$ sudo update
$ sudo upgrade

Firefox を起動後、以下の url を開く

64bit: http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/4.0/linux-x86_64/xpi/ja.xpi
32bit: http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/4.0/linux-i686/xpi/ja.xpi

ついでに検索バーを日本的に

$ wget http://hg.mozilla.org/l10n-central/ja/archive/tip.tar.bz2
$ tar xjf tip.tar.bz2
$ cp -rf ja-xxxxx/browser/searchplugins/ .mozilla/firefox/xxxxxxxx.PROFILE_NAME/

参考: Firefox 4 Ubuntu 10.04にPPAからアップグレード インストールして日本語化する Ubuntuアプリのいいところ:
参考: Ubuntu Weekly Recipe:第139回 UbuntuにおけるFirefox|gihyo.jp … 技術評論社:

さくらのVPSでFreeNX

さくらのVPSを契約して、FreeNXをインストールしました。
CentOS 5.5 で GNOME ですが、なかなか快適です。
システムに 3.3GB ぐらい使って、残りは 13GB 程度。Webシステムの開発には余裕です。

クラウド・デスクトップという感じです。
FreeNX + NX Client があまりにも快適なので、もう VNC には戻れませんね。

文字数に応じてフォントサイズを計算

関数を定義。

function fit_font_size( $width, $str, $max_font_size = 16 ) {
    return min( $max_font_size, $width / mb_strlen( $str ) * 72 / 25.4 ) ;
}

$width は表示領域の幅で単位は mm。
$str は表示する文字列。
$max_font_size は最大フォントサイズで単位はポイント。

式中の 72 は 1インチあたりのポイント数。
式中の 25.4 は 1インチのmm。

1文字あたりの幅(mm)を計算してポイントへ変換。
その後最大フォントサイズに丸める。

Ubuntu で Synergy (2)

Winbind で Windows マシンの名前解決を行っているせいか、起動時に Synergy がつながらない事が多い。

とりあえず sleep で解決。自分の環境に合わせて調整してください。

追加箇所は「UbuntuでSynergyを自動起動する」を参考にしてください。

SYNERGYC=gdmwhich synergyc
if [ x$SYNERGYC != x ] ; then
sleep 4
$SYNERGYC <address of server machine>
fi

FC6 – ネットワークインストール

古いノートパソコンで、FC6を動かしてみようと思った。

VMwareで動かしている限りでは、非常にいい感じだ。性能の低いパソコンではどうだろう。
しかし、古いパソコンなのでDVDが読めない。そこで、ネットワークインストールを試してみた。

で…結構問題が発生したので、対応をメモしておく。

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