Stl-14HP012-C-CDMM で SSD に Windows 10 を移動した話

いやー、久々に焦りましたが、何とかなった話です。

久しぶりにパソコン工房松江店を覗いたところ、Stl-14HP012-C-CDMM が展示されていました。
Windows 10 Home 64bit, Celeron N3450 (4コア), 4GB メモリ、eMMC 32GB です。
15インチではなく 14インチなのも、自分としては評価できる点です。
7mm 厚なら 内蔵ディスクも増設できるとのことなので、USB ディスクケースに入れている SAMSUNG 840 120GB を移して使おうと考えて、購入することにしました。
店員さんが動作確認をしてくれて、問題ないとのことでしたので、米子まで持って帰りました。 “Stl-14HP012-C-CDMM で SSD に Windows 10 を移動した話” の続きを読む

PHP で JSON を出力する

保守しているサーバーの PHP は、なんとバージョン 5.2.2 という生きる化石のようなシロモノでした。
一応 json_encode 関数はあるのですが、JSON_PRITTY_PRINT や JSON_UNESCAPED_UNICODE オプションが使えないため、とても人間が読みやすいものは出力できません。

じゃあ、どうしようか?
まぁ1時間ぐらいで自作出来るんじゃないの?

と、作ったわずか40行程の関数です。

よかったら使って下さい。

function json_print( $data, $indent=0, $next='' ) {
	if ( ! is_array( $data ) ) {
		if ( is_bool( $data ) ) {
			printf( "%s%s\n", $data ? 'true': 'false', $next );
			return;
		}

		if ( is_numeric( $data ) ) {
			printf( "%s%s\n", $data, $next );
			return;
		}

		printf( "\"%s\"%s\n", preg_replace( '/\\n/', '\\n', preg_replace( '/"/', '\\"', $data ) ), $next );
		return;
	}

	if ( array_values( $data ) === $data ) {
		printf( "[\n" );

		for ( $n = 0; $n < count( $data ); $n++ ) {
			printf( str_repeat( ' ', ( $indent  + 1 ) * 4 ) );
			json_print( $val, $indent + 1, ( $n == ( count( $data ) - 1 ) ) ? '' : ',' );
		}

		printf( "%s]%s\n", str_repeat( ' ', $indent * 4 ), $next );
		return;
	}

	printf( "{\n", str_repeat( ' ', $indent * 4 ) );

	$keys = array_keys( $data );

	for ( $n = 0; $n < count( $keys ); $n++ ) {
		printf( "%s\"%s\" : ", str_repeat( ' ', ( $indent  + 1 ) * 4 ), $keys[ $n ] );
		json_print( $data[ $keys[ $n ] ], $indent + 1, ( $n == ( count( $keys ) - 1 ) ) ? '' : ',' );
	}

	printf( "%s}%s\n", str_repeat( ' ', $indent * 4 ), $next );
}

使い方はこれだけです。

json_print( $data );

Xubuntu 16.04 + xrdp 0.9.1-7 + VS Code 1.11 でカーソルキーが使えなかった対応

Xubuntu 16.04 + xrdp 0.9.1-7 に、Windows のリモートデスクトップでログインして VS Code を使っていたのですが、1.11 にアップデートしたところ、カーソルキーが使えませんでした。

ほぼ常に使用しているので、すごく焦りました。
とりあえずは 1.10 にダウングレードすることで対応できました。

その後調べた結果、リモートデスクトップの場合に発生する現象であることが判明し、VS Code の設定に以下を追加して対応できました。

"keyboard.dispatch": "keyCode"

助かりました。

参考 : Delete, Insert, Home, End, PgUp, PgDn, and arrow keys no longer work editor in 1.11 #24107

Xubuntu 16.04 で xrdp_0.9.1-6 をビルドした

Ubuntu 17.04 向けの xrdp パッケージが 0.9.1-4 から 0.9.1-6 へ更新されていたので、16.04 向けにビルドしてみました。

sudo apt-get install build-essential devscripts
mkdir build
cd build/
dget -u https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/xrdp_0.9.1-6.dsc
cd xrdp-0.9.1/
vi debian/control
- devhelper (>= 10),
+ devhelper (>= 9.2),
dpkg-buildpackage -r -uc -b
cd ..
sudo dpkg -i xrdp_0.9.1-6_amd64.deb xorgxrdp_0.9.1-6_amd64.deb

これで大丈夫でした。
システムを reboot しても大丈夫。
ついでに日本語キーボードが正しく検出されない問題も解決していました。

Ubuntu 16.04 で xrdp_0.9.1-4 をビルドした

Ubuntu 17.04 向けの xrdp パッケージの更新が行われていたので、16.04 向けにビルドしてみました。

sudo apt-get install build-essential devscripts
mkdir build
cd build/
dget -u https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/xrdp_0.9.1-4.dsc
cd xrdp-0.9.1/
vi debian/control
- devhelper (>= 10),
+ devhelper (>= 9.2),
dpkg-buildpackage -r -uc -b
cd ..
sudo dpkg -i xrdp_0.9.1-4_amd64.deb xorgxrdp_0.9.1-4_amd64.deb
sudo systemctl restart xrdp.service

これで大丈夫かと思ったのですが、システムを reboot すると xrdp が起動されていませんでした。
サービスを起動しようとするとエラーが発生していました。

Feb  2 01:16:17 taniguchi-home systemd[1]: Failed to start xrdp session manager.
Feb  2 01:16:17 taniguchi-home systemd[1]: Dependency failed for xrdp daemon.
Feb  2 01:16:17 taniguchi-home systemd[1]: xrdp.service: Job xrdp.service/start failed with result 'dependency'.
Feb  2 01:16:17 taniguchi-home systemd[1]: xrdp-sesman.service: Unit entered failed state.
Feb  2 01:16:17 taniguchi-home systemd[1]: xrdp-sesman.service: Failed with result 'resources'.
Feb  2 01:16:24 taniguchi-home systemd[1]: Stopped xrdp daemon.

調べてみたところ、/lib/systemd/system/xrdp.service に以下が追加されていたため、先に xrdp-sesman を起動しようとします。

Requires=xrdp-sesman.service
After=network.target xrdp-sesman.service

しかし、再起動時に xrdp-sesman を実行する時点では /run/xrdp/ が存在しないため、起動できません。
結局、以下の2行を /lib/systemd/system/xrdp.service から /lib/systemd/system/xrdp-sesman.service へ移動しました。

PermissionsStartOnly=true
ExecStartPre=/bin/sh /usr/share/xrdp/socksetup

これで大丈夫かと思ったのですが、再起動してみると xrdp が立ち上がっていません。
なぜか以下のコマンドの実行も必要でした。

sudo systemctl enable xrdp.service
sudo systemctl enable xrdp-sesman.service
sudo systemctl start xrdp.service

なんか、パッケージのテストが不十分で残念ですね。

Ubuntu 16.04 で最新の xrdp をビルドした

最近、X11RDP-o-Matic を使うと、ビルドエラーになってしまって、最新の xrdp に更新できません。
なんとかならないかなと色々調べてみたら、launchpad で Ubuntu 向けのビルドを見つけました。

https://launchpad.net/ubuntu/+source/xrdp

Ubuntu 16.04 で、開発中の 17.04 向けの最新パッケージをビルドできれば良いなと考えて、調べてみたら以下のページを見つけました。

http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0152

上記記事にほぼ従ったのですが、不足パッケージについては debian/control の内容を参考にしたり、ビルドを行ってエラーになったら対応する事を繰り返したほうが良さそうです。

sudo apt-get install build-essential devscripts
mkdir build
cd build/
dget -u https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/xrdp_0.9.1~20161126+git589b29f-2.dsc
cd xrdp-0.9.1~20161126+git589b29f/
vi debian/control
- devhelper (>= 10),
+ devhelper (>= 9.2),
dpkg-buildpackage -r -uc -b
cd ..
sudo dpkg -i xrdp_0.9.1~20161126+git589b29f-2_amd64.deb xorgxrdp_0.9.1~20161126+git589b29f-2_amd64.deb
sudo vi /etc/xrdp/xrdp.ini
-autorun=X11rdp
+autorun=Xorg
sudo systemctl restart xrdp.service

そういえば、ipv6 を無効にすると xrdp が起動できませんでした。
ローカルの Xubuntu でハマってしまいました、
コンパイルオプションに “–enable-ipv6” が指定されているのが原因です。
どうしても ipv6 を無効にした状態で xrdp を使いたい場合は、ビルドする前にファイルを修正して、コンパイルオプションを指定している行を削除します。

vi debian/rules
-            --enable-ipv6 \

Raspberry Pi の Xubuntu で xfce4-dockbarx-plugin を使えるようにする

Raspberry Pi の Xubuntu では、xfce4-dockbarx-plugin がなぜかインストールできなかったので、依存関係を解決してビルドしたところ、正常に動作しました。

sudo addpapt-repository ppa:dockbar-main/ppa
sudo vi /etc/apt/sources.list.d/dockbar-main-ubuntu-ppa-xenial.list
-#deb-src http://ppa.launchpad.net/dockbar-main/ppa/ubuntu xenial main
+deb-src http://ppa.launchpad.net/dockbar-main/ppa/ubuntu xenial main
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install debhelper libvala-dev valac libglib2.0-dev libgtk2.0-dev xfce4-panel-dev dockbarx-dockx dockbarx
mkdir build
cd build/
apt-get source xfce4-dockbarx-plugin
cd xfce4-dockbarx-plugin-0.4.1/
vi debian/control
-Build-Depends: debhelper, libvala-0.28-dev, valac-0.28, libglib2.0-dev, libgtk2.0-dev, xfce4-panel-dev, dockbarx-dockx, dockbarx
+Build-Depends: debhelper, libvala-0.30-dev, valac, libglib2.0-dev, libgtk2.0-dev, xfce4-panel-dev, dockbarx-dockx, dockbarx
dpkg-buildpackage -rfakeroot -uc -b
cd ../
sudo dpkg -i xfce4-dockbarx-plugin_0.4.1-1~webupd8~xenial2_armhf.deb

インストールが完了します。
ついでに、blueman というアプレットが異常終了するので、起動しないように設定しておきます。

blueman-off

一旦ログアウトして、ログインし直します。xfce4-dockbar-plugin をパネルに追加します。

dockbarx-add-1

dockbarx-add-2

dockbarx-add-3

xrdp の devel ブランチをビルドする

X11RDP-o-Matic を使って xrdp の devel ブランチをビルドしようとしましたが、エラーでビルド出来ません。
色々調べたけどわからず、github で質問してみました。

Can not build XRDP debel branch.

自作の rootless ブランチを使ったら出来るよーとの事だったので、やってみたけどエラー。
再度質問してみました。

Can not build XRDP debel branch. — metalefty/X11RDP-o-Matic rootless branch.

“–branch devel” オプションが抜けてたらしい。ありがとー。

以下の手順で成功しました。

$ git clone --depth 1 -b rootless https://github.com/metalefty/X11RDP-o-Matic.git
$ cd X11RDP-o-Matic/
$ ./X11rdp-o-matic.sh --branch devel --justdoit

Raspberry Pi 3 Model B で 5GHz の Wi-Fi を使う

Raspberry Pi 3 Model B ネタです。

電源さえあれば使えるように無線 LAN を使いたいのですが、残念ながら内蔵無線 LAN は 2.4GHz のみで 5GHz が使えません。
我が家では電子レンジや付近の干渉が多いため、5GHz じゃないと使いものになりません。
このため、以前購入していた ELECOM WDC-433DU2HBK を使うことにしました。

まず、ネットで検索してみると WDC-433DU2HBK のチップセットは RTL8811AU らしいのですが、Raspberry Pi の標準のカーネルモジュールには含まれていないようです。RTL8812AU 用のモジュールで対応できるようです。

通常の Xubuntu であれば、linux-headers をインストールすれば、簡単にモジュールをビルドするためのファイルがインストールできるのですが、Raspberry Pi ではちょっと手間をかける必要があるようです。

参考 : カーネルモジュールのコンパイル – RTL8812AUとMT7610U (Raspberry Pi) [メモ]
参考 : Ubuntu 16.04 LTSで、BUFFALO WI-U3-866D を使う

最新のファームウェアとカーネルに更新

$ sudo apt-get update; sudo apt-get upgrade -y
$ sudo apt-get install -y rpi-update
$ sudo rpi-update
$ sudo reboot

カーネルソースを取得

$ sudo apt-get install curl build-essential bc git
$ FIRMWARE_REV=`cat /boot/.firmware_revision`
$ KERNEL_REV=`curl -L https://github.com/Hexxeh/rpi-firmware/raw/${FIRMWARE_REV}/git_hash`
$ echo Firmware Rev: ${FIRMWARE_REV}
$ echo kernel Rev  : ${KERNEL_REV}
$ curl -L https://github.com/Hexxeh/rpi-firmware/raw/${FIRMWARE_REV}/Module.symvers >Module.symvers
$ curl -L https://github.com/Hexxeh/rpi-firmware/raw/${FIRMWARE_REV}/Module7.symvers >Module7.symvers
$ curl -L https://github.com/raspberrypi/linux/archive/${KERNEL_REV}.tar.gz >rpi-linux.tar.gz
$ sudo -s
# HOME=$(pwd)
# cd /usr/src
# mkdir rpi-linux
# cd rpi-linux
# tar --strip-components 1 -xf ${HOME}/rpi-linux.tar.gz
# modprobe configs
# gunzip -c /proc/config.gz >.config
# cp $HOME/Module7.symvers Module.symvers
# time make modules_prepare
# ln -sv /usr/src/rpi-linux /lib/modules/$(uname -r)/build

モジュールをビルド・インストール

# cd /usr/src
# git clone https://github.com/gnab/rtl8812au.git
# cd rtl8812au/
# sed -i 's/\(CONFIG_PLATFORM_I386_PC = \)y/\1n/' Makefile
# sed -i 's/\(CONFIG_PLATFORM_ARM_RPI = \)n/\1y/' Makefile
# make
# make install
# echo 8812au> /etc/modules-load.d/8812au.conf
# echo "options 8192cu rtw_power_mgnt=0 rtw_enusbss=1 rtw_ips_mode=1"> /etc/modprobe.d/8812au.conf
# reboot