McAfeeを成敗してやった

お久しぶりです。
なんか Windows 10 が重いなー、と思ってタスクマネージャーを確認したら、アンインストールしたはずのMcAfeeのタスクが…

はぁ?
アンインストールしたやんか!
最初のセットアップ直後に、ネットに接続する前に速攻で!
詐欺じゃん!

と、いうわけで、さっさと成敗してやろうと…思ったんですが、敵はしぶとかった…

アプリの一覧には表示されていないので、不完全なアンインストールがされたことは間違いないでしょう。
まずググって、McAfee 製の削除ツールがあることを知ったので、ダウンロードして実行したのですが、プログレスバーの 2 割程度で固まってしまいました。
3回やり直しても同じ…
昔のアプリケーションの削除を思い出して、セーフモードで再起動して実行してみました。
なんとかプログレスバーが最後まで行きましたが、なにやらエラーが表示されました。
たぶんサービスの起動ぐらいは止めてくれたんちゃうかーと思い、通常モードで再起動しました。
再度削除ツールを実行したところ、これもプログレスバーが最後まで行きましたが、なにやらエラーが表示されました。
もう一度再起動して削除ツールを実行したところ、キレイに削除できました!

1. セーフモードで削除ツールを実行
2. 通常モードで削除ツールを実行
3. もう一度再起動して通常モードで削除ツールを実行

です。

しぶといね…

Stl-14HP012-C-CDMM を売却します

鳥取市の HARD OFF で中古パソコンを購入しました。
ASUS Vivobook S14 です。ボディーには小傷が多く、LCD にもひっかき傷があったのですが、まあ使用に支障はないので、安く購入できてラッキーでした。

これに伴って、保有 PC を確認・検討した結果、長らく使っていた Stl-14HP012-C-CDMM を、ついに手放すことにしました。
昨日からヤフオク!に出品中です。

で、この記事ですが、宣伝の意味もありますが、手放す際に行った作業を記録し、同じような方と情報共有するために書いています。

■ 今どきのパソコンを手放す際にしておきたい事

旧来の HDD のみ搭載している PC の場合は、リカバリ用のメディアを作成し、Linux などで HDD を完全消去し、リカバリを実行すれば安心です。しかし、今どきのパソコンは eMMC や SSD を搭載しているため、同じ方法では完全消去できず、クレジットカードの情報などの個人情報を読みだされる可能性があります。
で、どうすればよいかというと、Secure Erase と言われる処理を行います。
eMMC と SSD でそれぞれ方法が異なりますが、Linux で行うのが簡単です。
Stl-14HP012-C-CDMM の場合は eMMC を搭載しており、SSD を追加しているため、両方を行います。
また、リカバリメディアはありませんので、DVD で Windows 10 を再インストールし、必要なドライバーやアプリをインストールします。

■ Linux の準備と起動

(1) 作業用の Windows 10 PC と 8GB 以上のUSB メモリを準備します。
(2) Linux の ISO をダウンロードします。あきらは Xubuntu 20.04 を使いました。
(3) USB メモリを GPT パーティション、FAT32 でフォーマットします。ドライブレターは L: とします。
(4) Linux の ISO をマウントし、すべてのファイルを USB メモリにコピーします。
(5) 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、「bootsect /nt60 L:」を実行します。
(6) PC をシャットダウンし、起動時にブートメニューを表示させて USB メモリから起動します。 Stl-14HP012-C-CDMM の場合は F7 連打でした。

参考URL : https://fuutotto.hatenadiary.jp/entry/bootUSB

■ デバイスの確認

gparted を起動して、デバイス名を確認しておきます。eMMC は /dev/mmcblk0 、SSD は /dev/sda となると思います。

■ eMMC の Secure Erase

ターミナルを起動して「sudo blkdiscard -s <デバイス>」を実行します。

参考URL : https://2sc380.hatenablog.com/entry/2019/02/04/150759

■ SSD の Secure Erase

(1) ターミナルで「sudo systemctl suspend」を実行します。
(2) PC がサスペンドしたら電源ボタンなどで再起動します。
(3) ターミナルで「hdparm –user-master u –security-set-pass <パスワード> <デバイス>」を実行します。 例 「 hdparm –user-master u –security-set-pass password /dev/sba」
(4) ターミナルで「hdparm –user-master u –security-erase <パスワード> <デバイス>」を実行します。 例 「 hdparm –user-master u –security-erase password /dev/sba」

参考URL : https://qiita.com/t0d4_/items/db8059336a6c45dda23a

■ Windows 10 のリストア

(1) SSD の Secure Erase まで完了したら、シャットダウンします。
(2) Windows 10 のインストールメディアを準備します。
(3) Windows 10 のインストール メディアで PC を起動し、インストールをおこないます。

■ Stl-14HP012-C-CDMM で Windows 10 をリストア

21H1 でリストアした場合、ドライバーがうまく当たらない問題が発生しました。
1803 だとインストール直後の Windows Update ですべてドライバーが解決されました。
少し時間はかかりますが、 1803 をインストールして、Windows Update を行った後に 21H1 へアップデートすることをお勧めします。
あと、Control Center というアプリケーションをインストールすると、CPU ファンの静穏化ができるので、前回の記事などを参考にダウンロードしてインストールされることをお勧めします。

LAVIE HM350/P を IPS 液晶にした(実は5カ月前)

約1年前に、 ノートパソコンを壊してしまったため、急遽 LAVIE HM350/P を購入しました。
選択した理由は以下。

・価格が手ごろ
・14インチ FHD
・Webカメラ有り
・キーボードのサイズや配置が標準的
・Core i3-8145U は、プログラミングとOffice程度なら十分
・USB-C端子有り

しかし、購入時から気に入らない点がありました。

・LCDがグレア
・LCDがIPSでないため、Web会議などでカメラの位置を調整すると、画面が見づらい

気に入らない点はLCDだけだったので、我慢して使用していました。
しかし、使うたびにストレスを感じるため、売り払って新しいPCに変えようかと思ったのですが、LCDパネルを交換することにしました。

LCDはAliexpressで注文しました。型番はLP140WF8-SPR1です。

さて交換手順です。

裏蓋を開けて、バッテリーの端子を外します。
作業しやすいように液晶部分と本体部分に分解します。
液晶部分の額縁 を外します。
狭額縁の液晶の場合、額縁は爪で止まっているだけの場合がほとんどらしいです。このPCも同様でした。
LCDは両面テープで接着されているだけです。両面テープの端が掴めるようになっているので、ジワっと引っ張るときれいに外れます。LCDは再利用可能です。
後は逆の手順で元に戻します。細めの両面テープは準備しておいた方が良いです。

あきらはあっさり完了。快適です。

数千円上乗せで、最初からIPS液晶を装備してくれたらありがたいですね。
IPS液晶なら、このモデルももっと売れたと思います。

Stl-14HP012-C-CDMM のドライバー

パソコン工房で購入した Stl-14HP012-C-CDMM は、まだ現役です。
Windows を M.2 SSD にクローンして、しばらく使用していました。
しかし、時々「正しくないイメージ」とエラーが表示されてしまう事に気付きました。
多分、クローンにより、ファイルの署名がおかしくなったためだと思います。

該当するプログラムやドライバのアンインストールすらできなくなっていました。
解決するには Windows の再インストールが妥当と思いました。

しかし、パソコン工房で該当機種のサポートが解り辛かったので、メモを残します。


1. サポート情報について

ドライバー・BIOS・ユーティリティ:リンク集

2. 該当リンク

マザーボードのメーカー・モデル名は、 CLEVO・N240PU。
Downloads (N24xPU/N25xPU を選択)


上記を調べるのに2日ぐらいかかった。
もうちょっとサポートページの検索機能にも手間をかけてもらえないものでしょうか。

PhpSpreadsheetでCSVをSJIS-winで出力する

ちょっと前に Pull Request していたんですが、今日マージして頂いたので紹介します。

PhpSpreadsheet を最新にアップデートしてください。
以下がサンプルプログラムです。

<?php
require 'C:/php/php-8.0.2-Win32-vs16-x64/vendor/autoload.php';

use PhpOffice\PhpSpreadsheet\Spreadsheet;
use PhpOffice\PhpSpreadsheet\Writer\Csv;

$spreadsheet = new Spreadsheet();
$sheet = $spreadsheet->getActiveSheet();
$sheet->setCellValue('A1', 'こんにちは!');
$sheet->setCellValue('B1', 'Hello!');

$writer = new Csv($spreadsheet);
$writer->setUseBOM(false);
$writer->setOutputEncoding('SJIS-win');
$writer->save('hello.csv');

Writer/Csv に setOutputEncoding と getOutputEncoding メソッドを追加しました。setOutputEncoding で PHP の mb_convert_encoding で指定可能なエンコーディングを指定します。

複数のシートを読み込んでアプリケーションに読み込ませる CSV を作成したりする場合に便利だと思いますよ。

Wish の格安パソコンを断念

さて、Wish で格安のパソコンを購入して到着を待っていたわけですが、残念ながら到着しておりません。すでに返金手続きもしました。
コロナの影響で到着が遅れるとアナウンスされていたのですが、どうも追跡用IDがキャンセルされていたようで、信用できないませんでした。
金額の入力ミスだったので、到着が遅れていると思わせて回収したのでは、と思います。
以降、Wishは時々チェックしていますが、新規の注文はしていません。
ちなみにAmazonでペグを注文したところ、ちゃんと到着しました。

米中関係も微妙なので、リスキーですね。

Wish にハマり中

お久しぶりです。
あきらは通販サイトのWishにハマり中です。
主にエレキギターの部品を購入しています。
とにかく安いのですが、なかなか商品が到着しません。
到着しても残念な品質のものもあります。
今まで Floyd Rose 関連で 4 件は返品しています。

到着が遅すぎるもの 2 件。
商品写真と形状が異なるもの 1 件。
到着時に破損 & 商品写真と形状が異なるもの 1 件。

まあまあ我慢できるもの 2 件。
普通に使えそうなもの 2件。

ざっと半分は何かの問題があると思います。
良く選んで買えば、ギターのワイアレス送受信機などは満足できそうです。

実は、たまに Windows PC も激安で販売されています。
今現在だと Herobook という 14.1 インチのノート PC が、送料込みで 6,000 円程度で販売されています。
当然 Atom、4GB RAM、64GB eMMC なのですが、とにかく激安なので、サブ機として買ってもいいかなと。
本当にこの値段で届くのか、注文してみました。
結果はまた投稿しますので、 しばらくお待ちください。

ちょっと楽しみ。