IdeaPad S12 メモリ増設とHDD交換

Windows 7 をインストールするために、メモリ増設とHDD交換をしました。
メモリは標準の1GBではスムーズな動作が期待できないためです。
HDDは Windows 7 がうまく動かない場合に元にもどせるように保存しておくためです。

※ 同様の作業をされる方は自己責任で行ってください!
※ この記事を参考に作業して壊した場合にもあきらは責任を持てません!

メモリの増設

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電源とバッテリーは取り外してしばらく放置しましょう。

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ねじをはずしてふたを取り外します。
爪があるのであまり無理をせずに。でも少し大胆に。

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PC2-5300 1GB です。

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カチカチッととめます。

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閉じます。
こっちの方から爪を合わせて倒してゆきます。

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横の爪の部分をパチパチ押さえます。
あとはネジを締めて完了。

HDDの交換

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キーボードを取り外す必要があるので、裏側からネジを1つはずしておきます。

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キーボードの上部のプラスチック部品をはずします。
マイナスドライバーなどでキーボード側の隙間からこじ開けます。
爪が折れやすいので注意が必要です。
爪は正面から見て逆Lなので、右方向に逃がすイメージで。

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キーボード左右に小さな爪があるので注意してください。
少し浮かせて上方向にずらすと、楽に取り外せます。
フレキシブル基板(フィルム基板)があるので注意してください。

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ハードディスクマウンタをとめているネジは、左上の一箇所です。

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ネジをはずして右方向に引っ張ると外れます。
マウンターのネジを外してHDDを交換します。
あとは今までの手順を逆にして元通りにします。

確認

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BIOS で確認します。
System Memory と Hard disk を確認。
お疲れ様でした。

Lenovo IdeaPad S12

SONY の VGN-G2 を Lenovo IdeaPad S12 に買い換えました。

VGN-G2 に以下の不満がありました。

・遅い(HDD が1.8インチで遅い)
・メモリが最大1.5GBのモデル(Windows 7 用に 2GB 欲しい)
・USBソケットが2つしかない
・右側のUSBソケットが縦になっていて向きが不便
・SDカードリーダが遅い
・せっかく Core 2 Duo なのに BIOS で VT が無効化

装備されているけど使わない機能がありました。

・指紋認証
・FeliCa
・SDカードリーダ(遅い)

欲しい機能は以下の機能でした。

・無線LAN
・1280以上のディスプレイ
・フルサイズキーボード
・マイク・ヘッドフォン端子(Skype用)
・SDカードリーダ(できればブート可能であること)
・3つ以上のUSBソケット
・2.5インチHDD(交換可能)
・2GB以上のメモリ

結局、打ち合わせやデスクトップの端末のような使い方がほとんどなので、CPUのスペックはあまり必要ありません。
ただ、フルキーボードだととても使いやすいのです。

HDDを交換したり、メモリを増設して Windows 7 をインストールしたので、おいおい記事にして行きます。

現時点では、かなり満足しています。

ELECOM ACアダプタ用直結プラグ

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たまたま100万ボルト米子店にあったので購入。
最近多いミッキー端子(3Pメガネ端子)用です。
Lenovo や Acer はこのタイプです。
VGN-G2 から買い換えた Lenovo IdeaPad S12 に使います。

ヤマダ電機米子店には2P用しかありませんでした。

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真っ直ぐのもあったのですが、L型を購入。

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このように装着。

太いケーブルが不要になったので、自宅で使うとかなりスッキリします。
移動の際もかばんの中がスッキリします。

パソコンの発熱対策

5日前にパソコンが壊れました…
ほこりを取るため CPUファンを取り外して付け直したら、BOIS すら立ちあがらなくなりました。
ハードディスクを取り外し、近所のパソコンショップに持ち込んで動作確認をしてもらったところ、マザーボードの故障と判明しました。
幸い、電源/CPU/メモリは大丈夫でした。

ソフトアイランド米子店さん、丁寧に検査して頂いてありがとうございます。

パソコンはヤマダ電機で買ったのですが、ここまで分解したらさすがに補償外かと。
しかし、仕事があるため、急いで対応する必要があります。

このパソコンは Core i7 で MicroATX という特殊な構成です。
Core i7 対応マザーボードは ATX がほとんどです。
MSI のマザーボードを手配をしていただいても2、3日かかるとのこと。

結局、パソコン工房松江店で ASUS P6T SE と電源なしPCケースを購入して対応しました。
ケースに付いていたファンは、電源端子に直結するタイプで爆音なため、使用しませんでした。

しばらく様子を見ましたが、正常動作はしていますが、CPU温度が 55度?68度にもなってしまいました。
気温が上がってくると故障することが予想されます。

対策が必要と判断しました。

前回、故障の原因となったのでやりたくなかったのですが、CPUクーラーを取り外してグリスを薄く塗りなおしました。
今回は問題なく起動できて、動作温度は若干下がりました。
しかし、まだ50度以上です。

翌日、ソフトアイランドさんでケースファンを購入して交換しました。
SY1225SL12M
再起動して温度をモニターしてみると、なんと43度にまで低下していました。
仮想マシンを立ち上げたりしても50度を越えることはありません。

若干パソコンの動作音が気になりますが、グラフィックボードのファンと特定できました。
グラフィックボードをわざわざ買い換える気もないし、原因がわかれば許容範囲なのでよしとしました。

ケースファンの威力を再認識させてもらいました。

コタツでWeb開発をするために

SOHOでの開発の醍醐味、それは寒い時期のコタツ!
コタツで開発作業が出来るのがうれしい。

あきらにとっては以下のメリットがある。

・意外と集中できる
・エアコンやファンヒータに対して光熱費が安い
・とにかくコタツ好き

しかし、コタツは家族共有なので、デスクトップパソコンを設置して占有するわけにはいかない。
なので、ノートパソコンを端末にして開発を行う。
家族の邪魔になるときはすぐに移動できる。

と、いう事で、ノートパソコンを端末にする方法を試してみた。
サーバは Ubuntu 9.10 です。

VNC

今回は試していません。
漢字キーとか結構苦労した覚えがあります。
お手軽にWindowsから操作するには良いかもしれません。
開発のように長時間作業するのはちょっと勘弁して欲しい。

FreeNX

クライアントの NX Client for Windows だと、漢字キーを押すとリピートしてしまうバグがあります。
また、アンダーバーが入力できないので、サーバー側で対策を行う必要があります。
コメントなどで結構漢字入力を行うので除外したい処です。
しかし、LANでのレスポンスは結構良くて、Flash などもまぁ見れるレベルです。

NX Client for Linux を試してみた処、キーボード周りの問題もなく、接続も安定していました。

XDMCP

Windows 上の Xming、Ubuntu 上のターミナルサーバークライアント共に接続が安定しませんでした。
デスクトップ上に PNG 画像を置いているのが良くなかったようですが、これで接続できないようなら使えません。

Ubuntu 8.04 のログイン画面のオプションで「XDMCP経由でログイン」を選択すると正常に接続出来ましたが、ログインまでに時間がかかります。

RDP

Ubuntu に RDP サーバがあったので試してみましたが、Windows 7 からは接続エラーとなりました。
内部的には VNC らしいのであまりメリットがありません。

LTSP

ネットワークブートで端末にしようとしましたが、あきらのノートパソコンでは「ピーーーーー!」と大きな音が出るので NG でした。
サウンドを無効にしてもダメだったので、原因不明です。
※ ACPIかもしれません。

結論

あきらのノートパソコンでは SDHC でのブートが可能なので、SDHC に Ubuntu 9.10 をインストールして NX Client for Linux で端末化しました。

合計で2日ぐらいの作業量になったので、試してみたい方はあきらのように日にちを分けてコツコツする方が良いと思います。

Ubuntu 9.04 で Firefox 3.5

ネットで調べたりしたのですが、まとまった情報がなかったのでメモしておきます。

■ インストール

Synaptic で firefox-3.5 を検索してインストール。
Firefox 3.0 とは別のアプリケーションとしてインストールされます。

■ 日本語化

下記URLで日本語言語パックをインストールします。

http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.5.5/linux-i686/xpi/ja.xpi

参考URL: Ubuntu日本語フォーラム / firefoxが上手くうごかない:

■ Yahoo! などを正常に表示

推奨ブラウザではないとの表示がされるので、urlbar に「about:config」と入力し、詳細設定を行います。

general.useragent.extra.firefox を Firefox/3.5.5 に設定
※ 以下は必要と思われる方へ
general.useragent.locale を ja に設定

以上でばっちりでした。

Ubuntu 9.10 で Eclipse + PDT を使う – 変更

Ubuntu 9.10 で Eclipse + PDT を使う場合、All-In-One をダウンロードして実行すると、ウィザードの「完了」ボタンなどが押せない不具合がありました。
Ubuntu のパッケージの Eclipse を使っていたのですが、Javaのエラーが頻繁に出力されるようになり、作業ができなくなってしまいました。

その後、以下のサイトを参考に対策をしました。

Ubuntu 9.10 + Eclipse でボタンが押下できない場合

現在は以下の All-In-One を使っています。

Eclipse Download

日本語化は Pleiades で行いました。

Pleiades – Eclipse プラグイン日本語化プラグイン

VMware Player 3.0

すごいです!VMware Player 3.0!VMware Workstation 7.0!
VMware Player 上で仮想マシンの作成ができます!
Windows Vista/7 の Aero も有効にできます!
※ VMwareToolsインストール後にデスクトップテーマを変更します。

その他にも細かい修正がされているようで、ディスクやディレクトリの「プロパティ」表示でも待たされなくなりました。
ネットワークのレスポンスも良好です。

本当に無料? と聞きたくなります!

残る要望は、Linux の Compiz 対応のみです。

仮想マシンを必要としている方は、ぜひ使うべきでしょう!

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Windows エクスペリエンス インデックス はなんと 4.5
ホスト環境次第ですが、十分使えます!

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Aero のガラス効果
デスクトップを表示させたところ

Ubuntu 9.10 で Eclipse + PDT を使う

Ubuntu 9.04 と同じように All-In-One で大丈夫と思っていましたが、既存プロジェクトのインポート・新規プロジェクトでフリーズしてしまいました。

Synaptic でインストールした Eclipse はちゃんと動作したので、こちらをつかう亊にしました。

しかし、言語パックとPDTのインストールの調査に、かなり時間がかかったのでメモしておきます。

Eclipse の Available Software Sites に追加

Babel Update Sites,http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/galileo
Web Tools,http://download.eclipse.org/webtools/updates
DLTK 2.0,http://download.eclipse.org/technology/dltk/updates-dev/2.0/
PDT 2.2,http://download.eclipse.org/tools/pdt/updates/2.2/interim/

無効化

DLTK Update Site (1.0 のため)

Eclipse にインストール

Babel Update Sites,Babel Language Packs in Japanese
PDT 2.2,PHP Development Tools (PDT) Runtime Feature

とにかく、今では PDT が無いと仕事になりませんので。

あきらの近状

すっかり更新がご無沙汰になってしまいました。
今後の記事でいちいち説明するのも面倒なので、近状を書いておきます。

パソコンを買換えました

以前使っていたパソコンは、以下の機種です。

eMachines J4470

メモリを 3GB にして、HDD は停電が原因で故障したので交換済みでした。
普通に使う分では Office なども快適に使用できました。
ただ、開発やWebブラウザの検証に VMware の仮想マシンを多用するには力不足です。
OS は Windows Vista Home Premium でした。

YAMADA電気で衝動買いしたパソコンは、以下のスペックです。

FRONTIER FRM904/21A
CPU : Core i7 920
RAM : DDR3 6GB
HDD : 1TB
GPU : Geforce GTS250/512MB
OS : Windows Vista Home Premium (32bit)

モニターも 1280×1024 から 1920×1080 へ。
そりゃあもう快適です。

Windows 7 Home Premium 64bit にしました

買い換えたパソコンのRAMが6GBもあるので、64bitのOSを選択しました。
ハードディスク WD7500AADS-00M2B0 と一緒にDSP版を購入しましたが、これでもパッケージ版よりは安く上がりました。
目的は VMware の仮想マシンをサクサク動かすことです。

32bitアプリケーションもほとんど問題なく動きます。