FCKeditor 2.6.1 が 2008/6/12 にリリースされています。
2.6 での細かいバグが修正されています。
お勧めです。
最近、OpenOffice Writer を使い始めました。
こんな理由からです。
・不具合が少なくなった。
・Word(2007) より起動が早い。
・他にアプリケーションをインストールせずにPDFに書き出せる。
ただ、ちょっと便利な使い方をしようとすると、情報があまりありません。
今回はページを付ける方法をご紹介します。
表紙以外にページを付ける。
最初のページを表紙として,次のページからフッタにページ番号を振りたい
この通りにやったが、表紙の次で改ページをしても 2ページ以降にページ番号が振られなかった。
この時点ではわけがわからなかった。
1. 最初のページにカーソルを移動
2. メニューから「書式(O)」->「スタイルと書式(Y)」をクリック
3. 「スタイルと書式」ダイアログが開く
4. 上部のアイコンの「ページスタイル」をクリック
5. 「最初のページ」をダブルクリック
6. 「スタイルと書式」ダイアログを閉じる
1. 最初のページにカーソルを移動
2. メニューから「挿入(I)」->「任意区切り(B)…」をクリック
3. 「区切りの挿入」ダイアログが開く
4. 以下のように設定
種類 : 改ページ
スタイル : 標準
ページ番号の変更 : チェックしてページ番号に1を指定
5. 「OK」をクリック
1. 2ページ目にカーソルを移動
2. メニューから「挿入(I)」->「フッタ(R)」->「標準」をクリック
1. 2ページ目のフッタにカーソルを移動
2. メニューから「挿入(I)」->「フィールド(D)」->「ページ番号(P)」をクリック
あとはフッタのレイアウトを中央などに自由に変更してください。
2ページ目で改ページすると3ページ目に2ページが振られているはずです。
開発・保守に、最近は VMware Player を使っています。
軽快な動作が気に入っています。
ところが、しばらく使っていると、仮想マシンのBIOSレベルで極端に実行速度が低下する現象に悩まされるようになりました。
ネットを検索しても、仮想マシンのOSレベルの対策しか見つからず、困っていました。
とりあえず、アンインストール・再インストールをすると元に戻るのですが、時間と手間がかかります。
仮想マシンが原因ではなく、VMware自体の問題ということははっきりしているのですが、対策がわかりませんでした。
もしかしてVMwareがクロックを誤って検出するのが原因かと思い、フリーソフトの WCPUID でクロック数をモニタしてみました。
すると、クロックがかなり変動している事が判明しました。
AMD Athlon(tm) 64 X2 4000+ なので、BIOS で Cool & Quiet を無効にしてみましたが、まだかなり変動します。
その他にクロックが変動する要因がないか調べてゆくと、Spread Spectrum が原因ではないかと見当がつきました。
BIOS で Spread Spectrum を無効にすると、クロックが ±10kHz の範囲で安定しました。
これくらいは誤差として許容範囲でしょう。
Spread Spectrum は無効にしない方が良いようですが、今のところ安定動作しているので良しとしています。
仮想マシン(CentOS 5, Vine Linux 4.2)を10時間程放置しましたが、時間のずれはほぼありませんでした。
Ubuntu 8.04 LTS を、ノートパソコンにインストールしてみました。
インストールしたパソコンは、これ。
PC : VersaPro VA70H
CPU : Celeron 700MHz
RAM : 256MB
HDD : 80GB
384MB 以上の RAM が必要と書いてあったのですが、なんとかいけました。
ベータの Alternate 版でインストールを行うと、Grab で MBR が更新できなかったので、あえて Desktop 版でインストールしました。
ベータの Alternate 版で苦労したのがウソみたいに、すんなり再起動へ。
これをインストールしたのは、kernel 2.6.23 以降の CFS を試してみたかったから。
Fedora 8 でも試せるのですが、Ubuntu ならずっと使えそうだからです。
このタスクスケジューラなら、非力なノートパソコンでもスムーズに動くのではないかと考えました。
結果としては満足しています。
・重い処理をしてもマウスが固まらない。
・ただし、単一のタスク単位では完了に多少時間がかかる感じ。
・上記は予想していた範囲。
・複数のタスク実行時に CPU の使用率が向上している模様。
メモリも食わなくなったし、意外と非力なマシンで使える kernel になったと思います。
まだ多少のバグは残っている模様ですが、かなりおススメのリリースです。
あきらは Xubuntu 8.04 がリリースされたら、Celeron 450MHz(RAM 192MB) のノートパソコンに入れてみようと思っています。
とても古いパソコンに Ecolinux をインストールしてみました。
機種は FMV-BIBLO NE3/45LR。
Celeron 450MHz, MEM 192MB, HDD 12GB, USB 1.1 ? という骨董品です。
実は、事前に Xubuntu をインストールしていました。
内蔵LANも無いため、PCMCIAのネットワークカードを使ってみましたが、認識しませんでした。
しかし、Cardbus の USB 2.0 カードは認識したため、Cardbus のネットワークカードを使ってみたところ、認識してくれました。
ACPI は BIOS が 2000 年以前のもののため、サポート外でした。
動作はかなりもっさり。
Ecolinux が Xubuntu ベースで軽快に動作するようなので、試しにインストールしてみました。
なんか、結構快適みたい。Windows 98 ぐらいの体感速度です。
その後、無線LANを楽に設定するために、gnome-system-tools をインストールしました。
しかし、apt-get の警告に従って autoremove したところ、シャットダウンまでできない羽目にあいました。
上記はハマりやすい点だったようです。
ホームページを見たりメールをしたりするには十分なので、古いパソコンがある方は、セカンドマシンとして復活させてはどうでしょうか。
単に Ecolinux を使っている仲間が欲しいだけの気もします…
ちなみに、Ecolinux を提供しているのは高校生らしいです。
ネットが普及した時代に学生時代を過ごせるなんて、うらやましいですね。
早いもので、Vista Home Premium を使い始めて半年近くとなった。
なにかの参考になるかもしれないので、自分なりに感想を書いておく。
使わないですね。特に便利ではないし。仮想デスクトップなどで不具合が出ますし。
面白いと思うのも最初だけですね。Home Basic で十分です。
これは良いですね。良く出来ています。邪魔にもなりませんし。
使わないですね。把握できないほどのドキュメントもないので。
思ったより問題は少ないですね。とりあえずは動くことが多いです。
ちょっと問題ですね。けっこう古いデバイスは切り捨てるしか無さそうです。
充実してきたと思います。
しかし、アンチウィルスソフトを強要するのは好ましくないですね。
なんか、責任転嫁のように感じます。
好みではないですね。横に伸びすぎていて、読むとイライラします。
各人の好みの問題だと思います。
結局、Microsoft が作りたいのはデスクトップなんでしょうね。
なんか、ユーザーが望む OS とはかけ離れる方向のような気がしないでもないです。
OS のコア部分とデスクトップを別売りにしてくれないですかね。
そんで、サードパーティーでデスクトップを作れるよう情報公開して欲しいですね。
そうすれば少しでもユーザーが望む方向に進むような気がします。
でも、 Windows を使い続ける理由は、Windows 自体ではなく Office ドキュメントを捨てられないからというのが本音ですね。
お客様との事実上の共通フォーマットなので。
まだまだ OpenOffice ではレイアウトが一致しないことが多いですから。
仕事が一段落しそうです。
気持に少し余裕が出来たので、外出のついでにCDを買いました。
買ったのはヴィヴァルディの四季がメインのCDです。
最近、資生堂のマキアージュのCMで流れている曲には、ヴィヴァルディが使われているようです。
ヴィヴァルディの曲は耳に残るフレーズが多いので、しっかり聞きたいと思っていました。
ヴィヴァルディの四季と言えば「春」の第1楽章が有名ですが、あきらは高校生の時に友達に聞かせてもらった「冬」の第1楽章が聞きたかったのです。
やっぱり、かっこいい。
ロックギターをやったことのある人はわかると思います。
とにかく、かっこいい。
「夏」の第3楽章もかっこいい。バイオリンを始めたくなりました。
今は Ubuntu の Rhythmbox でヴィヴァルディを聞きながら、仕事をしている合間です。とても良い気分です。
Winbind で Windows マシンの名前解決を行っているせいか、起動時に Synergy がつながらない事が多い。
とりあえず sleep で解決。自分の環境に合わせて調整してください。
追加箇所は「UbuntuでSynergyを自動起動する」を参考にしてください。
SYNERGYC=gdmwhich synergyc if [ x$SYNERGYC != x ] ; then sleep 4 $SYNERGYC <address of server machine> fi
Windows Vista -> Xubuntu で Synergy を使用するためのメモ。
・Synergy 1.3.1 をインストール
・サーバとして設定
・Windows の名前解決をできるようにする。
# sudo apt-get update
# sudo apt-get install winbind
# sudo nano /etc/nsswitch.conf
hosts に wins を追加
・Synergy 1.3.1 をインストール
# sudo apt-get install synergy
・以下のURLを参考に自動起動を設定
「UbuntuでSynergyを自動起動する」
以前は中古のUPSをもらって使用していました。
今住んでいる所は、大雨のときなど結構停電するので、年に2,3回はUPSのお世話になっていました。
しかし、バッテリーの寿命で半年ほど前から使っていませんでした。
しばらくは幸運にもブレーカーが落ちたり停電したりしなかったのですが、実家から炊飯器をもらって交換したり、冬場で加湿器を使用したりしたため、ときどきブレーカーが落ちるようになりました。
Windows 2000 に対して Vista はレジストリが壊れやすいらしく、ブレーカーが落ちるたびにレジストリの復旧が必要でした。
復旧できていたので、まあいいかと思っていたのですが、とうとう起動できなくなってしまいました。
その後は「KNOPPIX でデータをレスキュー!」に書いたように復旧しました。
さらに仮想マシンを外付けUSBディスクに移動し、ノートパソコンにつなげました。
メールや仮想マシンはノートパソコンで実行するようにして一応の対策を行いました。
しかし、せっかくの無線LAN内蔵ノートパソコンが活用できません。
また、デスクトップに比べて性能が低いため、作業効率に影響があります。
そこで根本対策としてUPSを検討しました。
UPSは「高い」という思い込みがあったのですが、調べてみると、停電時に2?3分もつもので1万2千円程度のものがあることがわかりました。
寿命は2?3年ですので、電気代を含めても月千円程度の保険をかけるようなものです。
手動でシャットダウンするにも十分な時間と判断したので、米子市内で取り扱っている所を探しました。
だいたいは取り寄せとの回答でしたが、デオデオは在庫があるとの事なので、さっそく購入しました。
機種は「omron BZ35T」。一番手軽な機種です。
管理ソフトは1万円程度で別売です。今回は不要と判断しました。
いまは安心して、デスクトップのメインマシンでメールを受信し、仮想マシンを実行しています。
SOHOで開発を行っている方や、自宅のデスクトップで仕事を行っている方には、ぜひUPSと外付けディスクを準備されるようお勧めします。
一回の復旧作業時間で、十分もとが取れると思います。